No.122
Republic of Estonia

エストニア共和国

 
KIMONO制作者

菊田 宏幸Hiroyuki Kikuta

エストニアの国旗の色である、青・白・黒を基調色として、シンプルなデザインを好む人々の好みに合わせて、国花の矢車菊を大きく配置した作品。一見シンプルに見える文様だが、よく見ると花の輪郭は糸目による袋を使い、薄紫のアウトラインが効果的に用いられている。また、散りばめられた花びらや細かく描写された花弁など作者のこだわりを感じ取れる。写真では見えないが、クリスマスデコレーションの発祥の国であることから、八掛けにはクリスマスツリーを描き、作品に彩りとユーモアを添えている。

OBI制作者

神宮司織物 監修 帛撰Jingūji orimono Supervision Hakusen

エストニアの博物館の資料から取材した民族文様に注目し、西陣織の技術で織りあげた作品。リボン留めと云われる経糸と緯糸の組織によって組紐の様な織り上がりが特徴的です。エストニアカラーの中に赤が映える配色に作者のセンスを感じます。

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